よくあるご質問

東京都動物保護管理協会は、1978年に東京港区青山のツインタワービルにて公益財団法人日　本獣医師会のフロア内に設立されました。設立当初から東京都の獣医師たちが中心となり、動物と人が共に仲良く、楽しく、安全かつ安心して生活できるよう市民への啓発活動を行っています。この団体は、動物やその飼い主、地域社会の健康で健全な生活の向上を目指しています。また、当協会は「1986年に東京都から社団法人の認可」「2003年一般社団法人東京都家庭動物愛護協会に改名」「2014年の法改正により一般社団法人家庭動物愛護協会に改名｝と名称を変更しながら現在に至っております。

会員は5種類で、会員、正会員、特別会員、賛助会員、名誉会員となります。

会員の種類が多い理由は、さまざまなニーズや興味を持つ人々に対応するためです。異なる会員プランを用意することで、より多くの人が目的を持って参加しやすくなり、組織やコミュニティの多様性が増します。

当協会のホームページに「会員特典」が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

「会員募集」ページのお申込みフォームからお申込みください。

ペットを飼育していなくても加入できます。ペットを飼っている人だけでなく、ペットに興味がある人や愛好者も歓迎しています。

ペット産業の市場規模は年々拡大を続けており、2024年には日本国内で約2兆円を超えると見込まれています。この成長率は2023年から2.1％増加しており、今後も2.0％以上の成長が予測されています。ペットブームや飼い主の高齢化、さらにはペット関連サービスの多様化が主な要因となり、市場拡大を後押ししています。今後もさらなる成長が期待されています。

ペット業界で商品を売り込むことは可能です。ペットを飼っていなくても、動物が好きであれば、業界に参加することができます。ターゲットや市場を理解することで、効果的に商品を売り込むことができるでしょう。※販売する商品は当協会の許可が必要です。

当協会は、関連する業界の紹介や情報提供を行いながら、皆さまのご相談に対応いたします。

当協会関連の株式会社全国獣医師共栄会では、楽天市場にてペット専用の消臭除菌水「ペットジアー」を販売しております。この店舗を利用して通販での販売も可能ですので、ご希望の場合はぜひご相談ください。

飼主が犬や猫を飼えなくなった際に利用できるセイフティーネットとして、犬猫の「終の棲家」を確保し、飼育費用を賄うための共済制度が提供されています。この制度により、飼主は愛するペットのために安心できる生活環境を提供することができるようになります。

飼主が死亡または要支援1以上で犬猫を飼育できなくなった場合、入会時に選んだ預け先または譲渡先（家族・親戚、知人・友人、ペットシェルター）にペットを引き渡すことができるセフティーネットが確保されます。これは、ペットが新しい環境に移行しやすくするための重要な対策です。